
毎日毎日、怒られて、
同僚達にも冷たい目で見られ
誰も味方がいない・・・
毎日、怒られる為に
会社に行っている
みたいだ・・・。

出来っこない要求
ばかりで
おかしくなりそう・・
何で私だけ
こんな目に・・
もうこんな毎日嫌だ!

このように
ビジネスと言うのは綺麗事
だけでは通らない世界です。
そして大人の社会は子供の頃
憧れ、想像した様な世界では
ありません。
今回はブラック企業、
ど汚い大人の世界の闇を経験談と
共にお伝えし、どう生き抜いていくか?
悪党たちに喰いものにされない為の
秘訣などをお伝えしたいと思います。
とその前に
私の簡単なプロフィールをお伝えします。
↓ ↓ ↓ ↓
現在、私は前職、
営業販売(管理職経験)と
飲食コンサルティングで培ったノウハウを
生かして独立を目指す人、
キャリアUPしたい
人の手助けをする為に、
ブログでビジネスの
ノウハウを発信しています。
(ラーメン大好き!ラーメンネタあり)
僕の詳しいプロフィール、活動、
知って欲しい、伝えたいことがあります。
こちらからぜひ一度、確認してください。
今回は私の体験談を主に構築した内容となっております。
私が勤務した劣悪な職場体験談
私は昔、音楽活動の傍ら、
アルバイトや契約社員、
派遣社員など数多くの仕事を経験しました。
その中で精神的にも肉体的にも
非常に厳しく、おかしくなりそうな
地獄の現場がいくつかありました。
今回はその中から2つを紹介します。
タイヤを保管整理する倉庫内作業
この職場は絶望的な肉体労働でした。
仕事内容は
オールシーズンタイヤに交換した
スタッドレスタイヤを倉庫で管理保管
する仕事で、
シーズン中は多くの取引先から
倉庫にタイヤが一日何千と大型トラック
で送られて来ます。

そのタイヤを車種や会社などで分けて
手で一つ一つ積み上げて行くのですが、
10段積みが基本で高さは優に3mを超し、
重たい物だとランドクルーザーの様な
大型のタイヤを積む事になります。
倉庫内はタイヤについた埃や土で粉塵が
凄まじく、
一日作業をこなすと顔は真っ黒になり、
白いTシャツも前から背中から
全て真っ黒になり、
鼻の穴、耳の中まで真っ黒になります。
ホイール付きのタイヤは1番軽くても
10キロはあり、重たいもので40キロ
それを10段ひたすら
朝から晩まで積む作業は気が遠くなりそうな
精神的にもおかしくなりそうな作業で
休むことすら許されない過酷極まりない
正にこの世の地獄でした。

途中で逃げ出す人もたくさんいましたし、
鼻水や汗を拭う暇もありません。
鼻血を出しながらやっていた人もいました。
倒れる人も大勢いました。
この職場の凄い所は、端(はな)から
従業員を長く雇おうとは思っておらず、
潔いくらい開き直って従業員を使い捨て
として利用していました。
潰れたら変えればよし
続くならそれでよし
そんな印象でした。
息切れして手を止めて少し息を
整えているだけで怒号が飛んできます。
従業員たちの身体を労う様な発言は
一切なく、サボるな、ミスをするな、
時間内に絶対に終わらせろ!
そればかりです。
ある日、時間内に作業が終了
しなかった時に、
「何の仕事ならまともに出来るんだ?
このクズ共は」
と社員に罵られた言葉は
生涯忘れる事はないでしょう。
あまりに現実離れした現場で
ある意味衝撃的な仕事現場でした。
振り返るとこんな職場すぐ辞めれば
良かったと思えますが、当時の私は
・自分の実力不足が原因でアルバイトを
しなければならない状況なんだ。
・嫌なことから逃げていちゃダメだ
・これをクリアしたらきっと良い未来が
訪れるんだ。
・これはその為の試練なんだ
と、
自分に言い聞かせ、妙な道徳観が
冷静な判断を奪い
気づけば飲み込まれていました。
もちろん
その後、なにも現状は変わりませんでした。
アパレル販売業
若者をターゲットにしたブランドショップで
務めていた時の話です。
仕事内容は全く問題は無かったのですが、
まさか、ここでとてつもない精神的疲労を
与えられることになるとは、
思いもよりませんでした・・・
そこでは、
新入社員への集団イジメがありました。

ベテランのお局パートさんの格好の餌食と
なった気弱な新人社員の女の子は
一度ちょっとしたミスを起こした事から
イジメの対象となりました。
その後、些細なミスが起きれば
お局さんは、
夜中だろうが、なんだろうが、
店長や私に電話をしてきて
「あんな社員の自覚がない子に
何で私達が指示されないといけないの?」
「あんな仕事しか出来ないのに
私の方が給料低いなんておかしい」
と頻繁に電話してくるようになり
お局パートさんはその後、
営業中もバックヤードにその子を呼び出して
毎日、説教するようになりました。
他のアルバイトはベテランの言う事に
従順で標的になりたくないが為、
その子を犠牲にして自分達を
守っていました。
悪い事にうちの店舗はアルバイトさんが
全員女子だった事もあり、女の連帯感が
悪い方向に作用してしまった事も
原因の一つでした。
誰か共通の敵を見つけることで
平和的共存を図ろうとする習性です。
そして当の店長は典型的に女子に
頭が上がらない人で、ことなかれ主義
な為、立場的に弱いアルバイトに
良い格好をして見て見ぬふりを
していました。
私も最初はお局さんを敵に回すと
めんどくさい事になりそうだと、
様子を伺ってしまいましたが、
女の子はかなり精神的に危ない状況まで
追い詰められ、危険な状態にあり、
日に日にエスカレートするイジメに
たまりかねて、
エリアマネージャーや労基に報告する
為に彼女にボイスレコーダーを持たせて
証拠となる音声を録音させる事にしました。

その後、
録れた音声には信じ難いような
彼女への罵り、誹謗中傷が録れ
傍観していただけに見えた、
その他、スタッフも彼女に対して
「死ね」「キモイ」「ブス」「臭い」
「ただのゴミ」など
皆で、裏で笑いながら
盛り上がっている声が録れ、
私は完全に人間不信になりました。
それを内密に
エリアマネージャーに報告すると
程なくして私のもとに
店長をとお局パートさんは
逃げ道がないにもかかわらず
罪を認めるばかりか、
私に「口裏合わせをしろ」と
要求してきたのです。
一緒に組んでいたアルバイトの
子達も証拠を突き付けられるまで
罪を認めることはせず、
ただ話を聞いていただけと
言い張っていました。
そしてその後、
店長とお局さんは
告発した共謀者がいるのではないかと、
犯人捜しを始めるという
あまりにも虚しい行動を
始めたのです。
その時に、本当に人と言うのは
弱い生き物だと痛感しました。
人は皆弱い
このように大人の社会であっても
イジメや理不尽なことは日々横行しています。
それは何故か?
それは先にも触れたように
人間は誰しも弱いからです。
そして自分が1番可愛いからです。
皆生き残る為に必死なのです。
自尊心を保つため、弱い人、
貶められる人を日々探しているのです。
これはもう人間社会では
どうすることも出来ないものです。
それだけ社会で生きることは過酷
であるとも言えます。
あなたが弱い訳でも
仕事が出来ない訳でもないのです。

人はどんな良い環境でも愚痴やわがままを言う
ブラック企業じゃなく、ホワイト企業なら
皆平和で、皆仲良く、愚痴やイジメは
一切なくなるかと言うと
決してそうではありません。
人は日々、仕事のみならず、
普段の生活、あらゆる所で
ストレスを溜めています。
その捌け口は人それぞれです。
会社で吐き出す人は必ずいます。
あなたはどう生き抜きて行くか?
イジメから完全に抜け出すには
その人間達より上の立場に行くことです。
権威の法則、 権威性
と言う言葉があるように
人は自分より上の立場の人間には
手のひらを返したように従順になります。
例えば
有名人が田舎や地方に行く番組などで
現地の人達に優しくされるのは
正に有名人だからです。
田舎だろうが都会だろうが、
何者でもない人である内は他人は
親切にしてはくれません。
ですが、権威を持つと言うのは全ての
人達が得られるものではありませんし、
ハードルが高いと言えます。

抜け出す
もしいつまでも過酷な状況が変わらないなら
思い切って抜け出す、辞めてしまう事を
オススメします。
あなたは根本的に
標的になりやすい人間性、
言われやすい人柄
だと言う事です。
でもそれは
決して悪いことではありません。
自分から反感を買うような行い
横柄な態度、悪行を行っていないのなら
あなたは個人で何かをやる事に向いている
人である可能性が高いです。
選択肢はたくさんあります。
一生懸命に仕事に取り組める人ならば
会社に属さなくても
お金は稼ぐことが出来ます。
戦う 真っ向勝負
もしあなたが会社に夢を持っている
やりたい事があるなら
間違った事は素直に受け止めて
理不尽な事は受け入れず戦うべきです。
いろんな軋轢が生じますが、
ズルをせず真面目に仕事に取り組んで
さえいればいずれ仲間も増え、
イジメの標的から抜け出せるでしょう。
ストレス解消にこちらも
活用してみて下さい。
あなたの心強いパートナーと
なります。
まとめ
どんな選択肢を選ぶかはあなたが
自由に決めれば良いのです。
誰にもお伺いを立てる必要はありません。
自分の力を存分に発揮出来る場所を
探すべきなんです。
大人の社会は正に”弱肉強食”です。
ビジネスの実態はドス黒い闇がそこら中に
蔓延しています。
ですが、美しい部分がない訳ではありません。
清も濁も受け止めて
汚い部分に心を蝕まれないように
しっかり地に足つけて生きて行きましょう。
そして
イジメられて自分を卑下することだけは
辞めましょう。
どれだけ強くても1対複数では明らかに
分が悪いのです。
そして怒られ続けると自分はダメな
人間なのではと人は洗脳されてしまいます。
そして怒られ続けるとまた何かすると
怒られるんじゃないかとどんどん萎縮して
思考が停止してしまい
どんどん悪い方向に向かって行きます。
出来る仕事も出来なくなってしまいます。

仕事の真理を言うと
毎日の仕事はそんなに難しい、テクニカルな
事は要求されません。
平常心で経験を積んで行けば誰でも
必ず出来る仕事しかないのです。
仕事はお客様相手に行っているので
失敗する可能性が高いような
何回に一度しか成功しないような
超ハイレベルな事はしません。
そんな難しいことを立場の低い
人間に任せるリスクは負いません。
当たり前の事を当たり前に
こなす、提供することが仕事なので
何度も言いますが、
自分が出来ないなんて一瞬でも
思わないで下さい。
あなたの素敵な未来を応援しています!

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